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花・フルーツ・野菜 の種を色々撒いてみよう!
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タネの蒔き方
種まき用培養土などに蒔き覆土します。用土は乾かさないように管理します。発芽率は比較的良く、条件がよければ2週間~1ヶ月ほどで発芽します。すぐにまかない場合、種子は1年くらいは保管できるそうです。

栽培のポイント
高温多湿と日当たりを好みます。生育適温は23~30℃です。春~秋までは戸外の風通しのよい場所でよく日に当ててやります。日当たりがよいほど着花しやすくなります

用土と肥料、水やり
水はけ水もちの良い用土を好みます。用土の配合は、赤玉土7、腐葉土3の割合で良いでしょう。土壌への適応力は広く排水性がよければどのような用土でも問題ありません。肥料は、春、夏、秋の3回、骨粉入り油粕などの有機質肥料や緩効性化成肥料を規定量施します。多肥になりすぎると樹勢が強くなり着果している場合は生理落果してしまうことがあります。水遣りは、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりとやりましょう。夏は水切れになりやすく乾かしすぎると新梢や着果に悪影響がでてきます。水分が不足すると、葉が小さく色は黄くなり新梢の発生や着蕾もバラバラになってしまいます。冬は乾燥気味に管理して、開花期、発芽期はやや多めに与えます。収穫直前は水遣りを控えめにすると美味しくなります。

仕立て方と剪定、植え替え
杯状形や開心形で仕立てます。高さ40~50cmで切り詰め、3~5本の新梢を伸ばし将来の主枝として育てていきます。剪定は、5月と9月に徒長枝や弱い枝、込み入った枝などをつけ根から切り、幼木の頃は新梢の先を軽くカットしてやります。成木になると前年枝の頂芽やわき芽に花芽がつくのでその部分はカットしないように注意します。収穫後に結実した枝は半分に切り戻してやります。植え替えは、2年を目安に鉢増しを兼ねて植え替えてやります。最終的には10号鉢以上が理想です。鉢を大きくしたくない場合は根をほぐして新しい用土にしてやりましょう。植えつけや植え替えの適期は4~5月頃です。

人工授粉と摘果
自家結実性があり1本で実がなります。風や昆虫によって受粉しますが人工授粉を行ったほうが結実率が上がります。1枝(葉10枚程度)につき1果を目安に摘果します。グアバは結実率が高いのですが、着果後の低温や日照不足などの要因により生理的落果することが多くあります。

病害虫
ほとんど心配ありませんが、カイガラムシやアブラムシの発生ですす病になる場合があるので注意します。害虫は見つけ次第はやめに駆除します。






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